時短や節約につながるドライベジタブル!料理に活用しよう

1.ドライベジタブルを料理に活かす!

近年、注目が集まっているドライベジタブルには、生野菜とは違ったいろいろな魅力があることから、興味を持っている方も多いかと思います。そんなドライベジタブルを、毎日の料理に取り入れてみませんか?栄養面だけでなく、調理の過程や節約などにも嬉しい効果を発揮します。

 

2.ドライベジタブルを使った炒め物や揚げ物

ドライベジタブルは水分が抜けた状態なので、火の通りが比較的早く、炒め物や焼き物に適しています。普段の野菜炒めに使う野菜を、ドライベジタブルに置き換えてみましょう。野菜そのままの味が好きな方であれば、シンプルにグリル焼くだけでも十分に1品になります。

サッと揚げれば、野菜チップスにも変身します。市販のチップスよりも罪悪感なく、おやつとして味わえるでしょう。調理の前に野菜を切る工程がないので、かなり時短につながります。

 

3.味の染みこみやすさを活かした煮物

水分が抜けているドライベジタブルは、味が染みこみやすいです。よって、普通は時間のかかる煮物でも、短時間で出来上がります。とても小さなことかもしれませんが、長い目で見れば光熱費の節約につながります。

まずは、シンプルにスープに入れましょう。野菜からも出汁が出て、満足感のある1品が完成します。鍋やカレーにも役立ちますし、大根の煮物といった本格的な和食にも活躍します。

 

4.イタリアンやお菓子作りにも活用できる

干した野菜と聞くと、なんとなく和食を思い浮かべるかもしれません。しかし、乾燥しているだけで野菜には変わりないので、もちろん和食以外にも活用できます。ドライトマトをパスタソースに使ったり、ピザに乗せたり、いろいろな料理を楽しんでください。

さらに、野菜のパウンドケーキや野菜クッキーなどの材料にもなります。お菓子作りが趣味の方におすすめです。

 

5.ドライベジタブルの注意点

ドライベジタブルの大きなメリットとして、栄養素の増加が挙げられます。増加が期待できる主な栄養素は、食物繊維や鉄分、カルシウムなどです。豊富な栄養を摂取できることは、とても魅力的です。

また、湿気の多い時期や日光の当たらない場所で干すと、カビが生える恐れもあります。よって、自作することが不安なら、市販のものを購入することをおすすめします。市販の商品なら、乾燥機などを使って衛生的に製造されているため、安心です。

添加物が気になるなら、「無添加」と記載のあるブランドを厳選することがポイントです。たとえば、漆山果樹園の陽果ドライは、山形県産の野菜を無添加で乾燥させた商品です。スープや味噌汁の具として販売されている、セット商品から試すのも良いでしょう。

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