フルーツはギフトにぴったり!加工品も選択肢に入れよう

1.フルーツはさまざまなシーンのギフトにおすすめ

結婚祝いや引越祝い、卒業・入学祝いなど、人にギフトを贈るシーンはたくさんあります。誕生日や母の日、父の日など、毎年やってくる記念日もあります。毎年贈り物をしている相手の場合、どんどんネタ切れになって、何を選ぶべきか分からなくなるでしょう。そんな方には、フルーツのギフトをおすすめします。

フルーツは町の青果店やスーパーでも販売されているので、特別感がなく、ギフトに選ばない方もいるかもしれません。しかし、高級なフルーツは身近なものではありませんし、頻繁に購入している方もそれほど多くはないでしょう。ギフトに選んでも喜ばれる可能性が高いのです。

また、好みも分かれにくいと言えます。もちろんフルーツが苦手な人もいますが、他の食べ物よりは、子どもからお年寄りまで食べやすいでしょう。ただし、アレルギーについては事前に確認する必要があります。

消え物である点もメリットです。ギフトを選ぶ際、相手の好みを知らなければ、失敗する恐れがあります。特に、インテリアや食器などの家に置く物、洋服やアクセサリーなどの身に着けるアイテムは、難易度が高いです。合わない物の場合、もらった側も処分しづらく、困ってしまいます。一方、フルーツなどの食べ物は形に残らないので、プレゼントしやすいのです。

 

2.フルーツを贈るときの注意点

ギフトとして魅力的なフルーツですが、いくつかの注意点もあります。

1つ目は賞味期限です。フルーツは生ものなので、早く食べなければいけないものもあります。あまりにも賞味期限が短いと、期限内に食べきれないかもしれません。特に、一人暮らしや二人暮らしの方に大量のフルーツを贈ると、困らせてしまいかねないので気をつけてください。

2つ目は重さです。フルーツを贈るとき、配送するのであれば重さを気にする必要はありません。しかし、外で直接渡すのであれば、必ず考慮しましょう。相手が徒歩や電車・バスで来ているのに、重いものを渡すと持ち帰るのが大変です。

 

3.フルーツの加工品を贈るという選択肢も

生のフルーツを贈ることに抵抗がある方や、賞味期限が気になる方は、フルーツを使った加工品を贈る方法もあります。たとえば、パウンドケーキなどの焼き菓子なら、比較的日持ちします。見た目も華やかなスイーツを選べば、きっと喜ばれるでしょう。ジェラートやジュースなども魅力的です。

「地元のフルーツの美味しさをなるべくそのまま味わってほしい」といった希望があるなら、ドライフルーツも選択肢に入ります。乾物は賞味期限が長いケースが多いですし、カットされているため、重さも気になりません。中には、乾物に対して地味だと感じる方もいるでしょう。しかし、ドライフルーツなら、いろいろな種類を組み合わせることでカラフルになります。

なお、贈り物を選ぶなら、無添加の加工品をチョイスしましょう。大切な人の口に入るものなので、素材へのこだわりはとても重要です。

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